エンジンの話☆愛知 名古屋 輸入車 自社ローン マイカー横綱くん
愛知 名古屋 輸入車 自社ローン マイカー横綱くん です。
普段乗っている車を動かしているものは当然エンジンですが自動車の重要部品であるエンジンには様々な開発がされており、その種類も多彩にあります。
エンジンは、自動車の動力を生み出すいわば心臓であり、エンジンが無ければ車は鉄の箱になってしまいます。
エンジンは「レシプロエンジン」「ロータリーエンジン」「ディーゼルエンジン」「ハイブリッドエンジン」の4つに大きくわけることができます。
これらの種類や特徴をまとめていきます。
レシプロエンジン
エンジン内部にガソリンと空気を取り込み圧縮することで爆発を起こすことでシリンダを動かし、その動力を変速機に伝えるという機構です。
最もスタンダードなエンジン構造となりますが、シリンダの数で出力が決まるため、大型車になるほどシリンダの数が増えていきます。
これは、爆発時の伝播速度がありシリンダ直径に制限があるため、大きな動力を得るには数を増やすしかないためです。
直列で並べていくとスペースに限界があり、大型車にとってはデメリットとなります。
これに対しては、シリンダをV字に並べたり、水平にしたり工夫されています。
ロータリーエンジン
エンジン内部にガソリンと空気を取り込み圧縮することで爆発を起こす点はレシプロエンジンと同じだが、シリンダは存在せず、中のローターを回して動力を得る。
非常に効率的な構造のため、同じ排気量であれば得られる動力はレシプロエンジンを上回る。ただし、一方で燃焼率が高いため、一度の同じ排気量だとレシプロエンジンより多くのガソリンを必要とします。
結果として、小型でパワフルだが、燃費の悪いエンジンと言えます。
日本においては、消費者から燃費悪いというデメリットで支持を得られていないため、マツダ以外の車で取り扱いはありません。
ディーゼルエンジン
基本構造はシリンダを使ったエンジン構造という点ではレシプロエンジンと同じです。
レシプロエンジンとの違いは、空気だけを取り込んで圧縮し、高圧高温の環境を作ってからガソリンを注入し爆発させます。これにより、高い燃焼効率を実現しています。
燃料には軽油を使うことができるため、燃費が良く環境にやさしいエンジンと言われます。
また、最大の特徴としてはレシプロでは大きな動力得るためにシリンダを増やす必要がありましたが、ディーゼルではシリンダ容積を大きくすれば大きな動力を得られるため、大型車のエンジン大型化が軽減されます。
一方で、レシプロよりもエンジン内部に圧力がかかるため、強度が必要となりベースは大型化する傾向があるため、小型車には向かないエンジンです。
ハイブリッドエンジン
エンジンの動力で発電してモーターを動かすことで動力を得るという機構。
トヨタで採用されている最も一般的なハイブリッドエンジンは、変速機がモーターで置き換わり、発進時は電気で、速度が安定するとガソリンの動力でモーターを動かします。
ホンダが採用するパラレル方式ではモーター内蔵の変速機を使用して、発進時はモーターで、速度が安定すると変速機を動かします。
いかがでしたか?
また近年には電気自動車や燃料電池車なんていう車もありモーターが新たな動力として自動車に採用されてきているようですよ。
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