高速道路は真ん中車線が1番広い☆愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん
愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん です☆
普段何気なく走ってる車道の幅ってどんな条件で決められているのか知ってますか?
車道としての道路の幅は一般道では概ね3.0〜3.5m、高速道路では3.5mが標準です。
原則として道路の幅や車線数は、
①地域:地方部(平地、山地)、都市部
②種別:高速自動車国道、自動車専用道路、国道、県道、市町村道
③計画交通量
と、このように決められているんですね☆要するにその道路が街中なのか山地なのか?道路の種類などによって細かく分かれているということです!
また計画交通量も大事な条件で、これから道路を新設して将来的にどれくらいの交通量になりそうかで、交通量が多くなりそうだと判断されたら道路の幅も広くなるということです。
高速道路の幅は3.5mが基本ですが、ごく一部の区間では3.25mと狭くなっています!
一般道では必要車線の幅員はセンターラインがある2車線道路で3.5m~2.75m、1車線道路では4mまたは3mとなるそうです。
なんとなく高速道路のほうが幅が広いイメージでしたが、新しくできた道路や特に地方部では高速道路以上に広い道路も増えているみたいですね☆
さて、高速道路には暫定車線を含め片側1車線、同2車線、3車線と、いくつかの車線数があります。実はこれらの道路の各車線の幅員は、一部の高速道路区間で異なるということですが「3本の車線の中で真ん中が少し広い」、「片側2車線の高速道路の場合、追い越し車線が少し広い」という設計になっている場所があるんです!
ただし広いといってもその差は25cm。100キロ近いスピードで走行しているとあまり気づかないかもしれませんね。
車線によって幅員が変えられている理由は「追い越し車線を狭くして、真ん中車線に移りやすい=キープレフトを推進するため」という話を良く聞きますが、実際2車線道路であれば追い越し車線のほうが広くなっているのでキープレフトのためというのは間違いということがわかります。交通量が多い片側3車線の道路では真ん中の車線(第2走行車線)や、片側2車線では右側の車線(追越車線)など、1車線だけ3.75mにしている区間もあります。これは高速で走行すると道路の幅が狭く感じるというドライバーも少なくないので、視覚的に圧迫感を感じることがないように道路の幅を少し広くしているんですね♬
すべての道路ではなく交通量が多い一部道路では、道路幅を変えて円滑な交通の流れを作っているという事です。
榛原
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