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本当は1番安全?なスポーツカーPart.3☆愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん

愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん です☆

スポーツカーが実は圧倒的に安全性が高い車というお話の第3回です。

強化された足回りでコーナリング性能が高い

スポーツカーの安全性が高いと考えられる理由は、ブレーキの性能以外にもあります。
スポーツカーは俗に足回りと呼ばれるサスペンション関係が強化されていたり、ボディの剛性などが高められていたりします。
足回りが貧弱なクルマに乗ると、直進安定性能やコーナリング性能が低いために、高速道路やコーナーの多い山道などを走行するときにはどうしても走りが不安定になりがちです。
ところが、足回りのしっかりとしたスポーツカーであれば、まさに路面に吸い付くような安定した走りを実現することができるわけです。
また、スポーツカーは車高が低くて低重心であることから、必然的にコーナリング性能は安定することになりますし、背の高いミニバンなどのように横風によってハンドルを取られるといったようなことも起こりにくくなります。
スポーツカーは、硬めのサスペンションや扁平率の低いタイヤを採用しているために、どうしても乗り心地が悪くなってしまいますが、そもそも乗り心地を重視してスポーツカーを購入する人はいないと思います。
あくまでも確実に止まるということや、高速走行でも安定して走れるという点に着目した場合、スポーツカーほど安全なクルマはないということです。

安全面においてスポーツカーが不利な点ももちろんあります

スポーツカーは、ファミリーセダンやミニバンなどにくらべてブレーキ性能やコーナリング性能が高く、安全なクルマであるということを説明させていただきました。
しかし、スポーツカーが他の車種にくらべて安全面で不利な点も、実はいくつかあるのです。
たとえば、車高の低さです。
車高が低いことで、重心が低くなってコーナリング性能がアップしたり、高速道路などで横風の影響を受けたりしにくいというメリットはあるのですが、その反面前方の視界が確保しにくいというデメリットもあるわけです。
ミニバンなどの車高が高いクルマであれば、前方の交通状況を比較的把握しやすいのですが、車高の低いスポーツカーは、その点だけはどうしても不利になります。
最近は軽自動車も含めて車高の高いクルマが非常に多くなっていますので、車高の低いスポーツカーに乗っていると、前方の交通状況をつかみにくく危険を予知しにくくなってしまいます。
もう1点、安全面に関してスポーツカーの不利な点は、車重の軽さです。
クルマを停止させるという点にフォーカスをあてれば、先ほど書かせていただいた通り車重が軽い方が有利です。
しかし、車重が軽いということは、いざ車同士が衝突した際には、どうしても不利になってしまいます。
たとえば、軽自動車とヘビー級のランクルが正面衝突をした場面を想像してみて下さい。
どちらのクルマのダメージが大きいかは、説明をするまでもないでしょう。
ただ、最近の傾向として、スポーツカーだからといって、単純に車重が軽いということもなくなってきているようです。
たとえば、日本を代表するスポーツカーである日産のGT-Rの車重は、なんと1,730kgもあります。
これは、ヴォクシーやステップワゴンといった2000ccクラスのミニバンよりも重い車重ということになります。
ボディの剛性などを突き詰めていくと、どうしてもこれだけの重さになってしまうのでしょう。
多少ボディが重くても、GT-Rのようにエンジン出力が570馬力もあれば、無条件に速いスポーツカーになってしまうわけですね。

榛原

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