専門職である整備士とは☆愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん
愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん です。
突然ですが一般ユーザーの方にとって、自動車整備士とはいったいどのような職業と映っているでしょうか?
国家資格を取得して車を直すことが仕事であるのは当然ですが、専門職であるからこそ整備士にしかわからないネタもいくつもあります。
1.整備士の愛車は安心! とも言えない?
まず、もっとも友達や親戚から言われるのが「やっぱり整備士の車は安心だねぇ」という言葉。
もちろん、公道を走って危険な状態とは言いませんが、整備士本人の車はそれほど完璧に整備されているわけもなく、むしろ一般ユーザーの車の方がきちんと整備されていたりします。
整備士は毎日さまざまな車に乗り、色々な症状を診ているため、通勤で乗っているだけでも、自分の車が今どういう状態なのか何となく把握できるというわけですね。
正直に言うと、お客に対しては、「ブレーキパッドがあと4mmなので交換した方が良いですよ」と声をかけている状態でも、愛車の場合は応々にしてパッドがなくなるギリギリまで交換しなかったりして。
状況にもよりますが、しっかりと安全マージンを取った一般ユーザーの車の方が、見方によっては安心な場合も往々にしてあります。
2.友達の車の助手席に乗ると、いろいろ外してみたくなる
好奇心が旺盛なことは整備士にとって大切な素質の一つ!好奇心は車の不具合を発見するために欠かすことのできない要素でもあります。
この部品はどういう仕組み?どうやって取り付いているの?など、知らないことは探求してみたくなるため、友達の車の助手席に乗ると、ついついいろいろな部品を外してみたくなってしまうみたいです。
3.腰痛、膝痛持ちが多い
整備士の世界にもいわゆる“職業病”というものがあり、整備士がよく痛めるのが腰と膝です。
その結果、腰やひざに負担がかかり、腰痛を理由に引退する整備士が少なくないのです。
整備士にしか分らないハナシはまだまだある!
これら以外にも、
・友達や親せきに修理を頼まれる
・作業中に急に神が下りてくることがある
・学生時代のアルバイトはガソリンスタンド率が異常
など「だよね!」という整備士の方もいらっしゃると思います。
その職種にしかないネタはよく見ると、その職種をよく表している内容が多く含まれています。
整備士の生態を知っていただくことで、より安心して整備を依頼できる安心感に繋がれば幸いです。
榛原
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