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エンジンの中の心臓☆愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん

愛知 名古屋 自社ローン マイカー横綱くん です。
最近作業でスパークプラグの取替が多い気がするので今回はスパークプラグについて説明していきます。

スパークプラグとは

スパークプラグとは

スパークプラグは車のエンジンが動くために必要な点火という役割を持ち、劣化すると最悪エンジンがかからなくなります。大切な車を傷めないためにもスパーククラブの役割や寿命などについて知っておきましょう。

スパークプラグの役割としくみ

ガソリン車のエンジンは燃料であるガソリンを発火させることによって動きます。スパークプラグはガソリンを着火させるライターの役目を担っているパーツで、点火プラグとも呼ばれます。
車のエンジンは、ガソリンと空気を混ぜた混合気が爆発することで動き出しますが、混合気はそれ自体で発火することができません。そこでスパークプラグが火花を飛ばしガソリンと混合気を発火させエンジンを動かすのです。

エンジン内は①「吸引」②「圧縮・点火」③「爆発・膨張」④「排気」の4つのサイクルでエンジンを動かしていますが、スパークプラグは②の「点火」の役割を受け持っています。

車のエンジンはよく「車の心臓」にたとえられますが、エンジンを発火させるスパークプラグは「エンジンの中の心臓」ともいえ、スパークプラグが正常なコンディションを保っていることが重要だということがわかりますね。

スパークプラグの寿命はどのくらい?交換時期は?

スパークプラグ出典:日本特殊陶業株式会社

スパークプラグは、車のエンジン内で、点火の作業を1分間に何千回も行っていて、非常に負荷がかかっています。スパークプラグは消耗品で、劣化すると火花の飛び方が弱くなり、ガソリンと混合気を安定して燃焼することができなくなり、さまざまな支障が出てくるので新しいスパークプラグに交換する必要があるのです。

スパークプラグの種類

スパークプラグの耐久性は先端に使用している電極の材質によって異なります。

  • ①一般プラグ:スパークさせるための電極にニッケル合金を使用、レジスタープラグといわれる
  • ②白金プラグ:スパークさせるための電極に白金合金を使用、耐久性に優れている
  • ③イリジウムプラグ:スパークさせるための電極にイリジウムを使用、耐久性に優れている他、白金よりも電極を細く製造することができ、スパーク性能も高い

交換時期の目安

因みにスパークプラグの交換時期は走行距離が目安とされており、一般プラグの場合で4輪車15,000~20,000km、軽自動車が7,000km~10,000km、2輪車が3,000km~5,000kmとされ、長寿命対応のもので4輪車で100,000kmまでとされています。※1

一般プラグ・白金プラグ・イリジウムプラグの交換距離の目安
4輪車15,000~20,000km
軽自動車7,000~10,000km
2輪車3,000~5,000km
白金プラグ(長寿命タイプ)・イリジウムプラグ(長寿命タイプ)の交換距離の目安
4輪車~100,000km(注)
2輪車設定がありません

燃費にも影響がある

スパークプラグが劣化すると、燃費や加速、エンジンのかかり具合が悪くなったり、アイドリングが不安定になったり、排気ガスにも影響が出て、まれにエンジンがかからないなどの不具合も出ます。
そのままの状態で走行していたら、事故に巻き込まれることも考えられます。適切な時期に交換するようにしましょう。

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